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お口の中の癌(悪性腫瘍)

お口の中の癌(悪性腫瘍)について”

お口の中および咽頭部の癌(悪性腫瘍)は体全体にできる癌のうちの1~2%を占めます。

  • お口の中および咽頭部の癌(悪性腫瘍)は体全体にできる癌のうちの1~2%を占めます。女性よりも男性に多く、50歳以上のかたが80%を占めます。癌(悪性腫瘍)のできやすい場所は舌、下顎歯肉、口腔底、上顎歯肉、頬粘膜の順です。 なかでも30%以上が舌にできる癌(悪性腫瘍)です。
  • 発癌因子としてはもともと癌になりやすい素質、遺伝などの内因的なものと、外因的なものに分けられます。
  • 一般的に2週間以上たっても治らない口内炎(初期の悪性腫瘍は痛みなどの自覚症状を伴わないことも多い)は悪性腫瘍の可能性も含めて考えなければいけませんが、口腔は他の内臓臓器と違い特別な機械を使わなくても視診が可能な部位であるため定期的な歯科受診を続けていくことにより早期発見につなげることができます。
外因性因子としては以下のものがあげあられます。
1 各種の物理的刺激
a)舌辺縁や頬粘膜の誤咬のくりかえし
b)不適合なクラスプ
c)義歯辺縁の刺激
d)虫歯による歯牙辺縁の刺激
2 喫煙などの化学物質の刺激
3 ウイルスなどの感染
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