年中無休診療の当院では、休日や深夜に親知らずの治療に来る患者さんが、年間かなりの数いらっしゃいます。その多くが「いつもは我慢していたのだけど、今回は痛くてどうしょうもないので・・・」という方々です。しかし、親知らずの治療は、痛くないときのほうがスムーズ。痛みや腫れも、膿が溜まって痛みがあるときよりも少なく済みますし、痛くないときに治療するのですから、麻酔も効きやすいというメリットがあります。近年では歯の矯正時に親知らずの治療を行う方も増えてきました。こうした治療は中学生、高校生でも可能なので、是非一度ご相談いただければと思います。
親知らずに関して言えば、同じ歯の形、根の形をしている人は2人といません。これは、歯の近くを通っている神経や血管も位置も同じで、「こうすればベスト」というマニュアルは存在しないのです。だからこそ治療は患者さん毎に。その都度、的確な判断ができるかできるかどうかが問われてきます。幸い、当院では、先ほどお話ししたように、休日・夜間に来院される患者さんが多いこともあり、結果的に親知らず治療を多くこなしているドクターが数多く常駐することとなりました。また、治療後の腫れに関しては、減菌が非常に重要と言われていますが、こちらもヨーロッパ水準の減菌処理を行うことにより十分に配慮しています。それでも「痛いから心配・・・」という方には、無痛治療・日帰り全身麻酔などのシステムもご用意しています。是非、お気軽にご相談下さい。
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