隠れ知覚過敏の人が最近、増えてます。
健康志向が高まりを見せる一方で、食生活も確実に変化してきています。
なかでも注目したいのは、酸味のある飲み物をとる機会が増えているという点。
「酸味のある飲み物?」と思うかもしれませんが、柑橘系のフレッシュジュースやスポーツドリンクなども、これに該当します。
そして、こうした食生活の変化にともなって、いわゆる知覚過敏(つめたい水などがしみるという症状)に悩む方が増えてきているのです。また、知覚過敏は歯ブラシによる歯のこすりすぎ、噛む力が強い人の噛み合わせ部分などでも起こります。
知覚過敏になると、毎日の生活で不快さを味わうだけでなく、歯磨きがおろそかになり、それが原因で本当の虫歯になってしまう恐れもあります。
一般的に日本人(とくに15歳~34歳の方)は、痛くならないと歯科にかからない傾向が強いといわれています。「知覚過敏かな」と思ったら、
なるべく早めの診療を。
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