歯医者さんへ行くことに尻込みしていませんか?
歯医者さんの門は今どっても開放的。多くの先生方が先進の技術で患者さんの身になって対応してくれます。すべてが患者さんのために「こんな症状なのだけど病気なのかしら?」「もっと目立たない差し歯はないの?」など様々な疑問にお答えします。
- Q1 たとえば差し歯、流行はとっても白いインセラム
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上の写真の歯列中央から左側が従来の差し歯、
右側が今、もっとも白いインセラム。
歯の裏側や付け根部分が白く透き通って見えるのが特徴。
より自然な感じが好印象です。
従来の差し歯の悩みは、その裏側に金属の土台を使っていたこと。だから歯茎との境目が黒く見えたり、自然と歯の裏側がくすんで見えていました。
しかし、今ではこの部分の技術が進んで、すべて白い差し歯もでてきています。
それが、このインセラムオールセラミックです。患者さんのメリットは、より自然に近いナチュラルカラーになること。そして、メタルフリーということで金属アレルギーの人にも安全だということでしょう。
メタルフリー、つまり天然歯と同じ透明感が再現することで、ずばぬけた審美性を兼ね備えたものになっているのです。
こんな先端の技術だって今では使うことが出来るのです。
- Q2 こんな相談にも乗ってくれます
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寒さを感じるようになると、水道の水も自然と冷たさを増して、朝のハミガキきのときなど急に歯がしみることがあります。
これは、もしかすると知覚過敏が引き起こしているのかもしれません。
こんなときは、知覚過敏用のハミガキ粉を使ってみてください。グレープフルーツなど酸味のあるものはひかえながら続けることで、次第によくなってくるはずです。
暖かいものでもしみるようになったら、神経が化膿していることもあるので、この場合には歯科的な治療が必要になってきますので、かかりつけの歯医者さんに相談してみましょう。
- Q3 高齢の母が気軽に治療を受けることができるいい方法はないでしょうか?
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日本の75歳以上の高齢者は1000万人を越え、65歳以上の高齢者は2362万人にのぼる現代。人口に占める高齢者の割合は、実に18%を占めるまでになっています。
こうした現状を表すように、我が国の急速な高齢化社会では、高齢者の独り暮らしや夫婦のみの世帯割合が急速に増加しているといわれています。
もちろん中には、元気で自立されている方もいますが、どんな方でも共通しているのは、少々の歯痛や入れ歯の具合が悪いなどというようなことでは、我慢してしまうことでしょう。
こうして、なかなか歯科医院に足を運ぶまでいかないがゆえに、症状を悪化させてしまうのです。
こうした方のために、ワタナベ歯科医院では、通院の困難な方ならどなたでも、ご自宅から病院までの往復無料送迎を行う「送迎診療」サービスを行っております。
もちろん運転経験豊かなドライバーが、送迎専用車で親切にご自宅まで送り届けます。いつでも気軽に、そして安心して治療を受けられるための心憎いサービス。
これなら”気軽に歯医者さんへ行こう!”が合い言葉になりますね。
- Q4 子供に虫歯が多いのには大きな理由があるのでしょうか?
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例えが悪いですが、子供の頃に箸を持つのに、"握りバシ"だった人は、大人になっても"握りバシ"であることが多いようです。
いい加減な歯磨きしか知らないお子さまは、そのまま大人になっても歯磨きが上手にできないという事例がほとんどです。
こうしたハミガキがきちんとできないお子さまは、最終的には虫歯や歯周病になってしまう例が多いという顕著な傾向があります。
ある意味、親の責任ともいうべき"握りバシ"。たとえ乳歯だからといって、軽く考えないで、正しい歯磨き指導を受けさせてあげるのが肝心です。
当院では専門の歯科衛生師が、お子さまにやさしくハミガキの初歩から丁寧に指導しています。
- Q5 お年寄りに虫歯や歯周病が原因で肺炎になることがあるって聞きましたが本当ですか?
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寝たきりになった高齢者は、知らず知らずのうちに、誤って食物や唾液などを気道に吸引して肺炎を起こすことがあります。
これは、誤嚥性の肺炎といって、高齢者にとってしばしば命取りになる恐ろしい病気です。特にお口の中に虫歯や歯周病があり、歯磨き不足で歯垢がたまっていると、この誤嚥性肺炎を起こしやすくなります。
そして、これは、反復して何度もかかるため、抗生物質がききにくくなる厄介な肺炎なのです。
これを防ぐもっとも簡単で有効な処置はハミガキです。しかし、高齢者のお口の中は、欠損や入れ歯、ブリッジなど複雑な構造になっていることが多く、なかなかうまく掃除できません。
こうしたお年寄りのために、自宅で治療できる往診システムがあるのですが、このような場合には、往診だけでは、手におえないのが現実です。そんな時には、当院の送迎診療のシステムが有効です。
設備の整った診療室で、万全の治療をするので、患者さんに納得のいく結果を得ることができるはずです。
歯がきれいになると、食事が楽しくなり、おしゃべりも自然と弾みます。よりよい家族とのコミュニケーションのために、一度お口の掃除をしてみませんか。
- Q6 最近、テレビCMでよく聞かれる歯周病って予防方法はあるのですか?
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日本人の25歳以上の歯肉炎をふくめた歯周疾患のリカン率は、80%以上といわれています。歯周病は、はじめほとんど自覚症状がないため、自分で口臭等に気付いてからではもう手遅れかもしれません。
そうならないためにも日頃から、定期的に歯科医院で検診をしておきたいものです。
専門家によって歯を機械的に清掃することをPMTC(ProfessionalMechanical Tooth Cleaning)といい、これを定期的に受けることが、アメリカなどではもはや常識になっています。
痛くなったから、我慢できなくなったから、歯科医院へというのは昔話。初期段階の簡単な治療で、歯周病をはじめすべての歯の周りの病気を治すことができます。
歯周病は治らない病気ではありません。そのためにも歯の定期検診をお薦めします。
- Q7 最近インプラントってよく聞きますが、どんな治療なの?
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人間は永久歯を失うと、もう歯は生えてくることはありません。
そのために従来は歯の代わりに入れ歯というものを用いてその代用としてきました。しかし、この入れ歯には、大きな欠点がありました。
固いものがうまく噛み切れないというものや、長期の使用でガタツキがきたり、発音がうまくできなくなったりとその欠点はさまざま。
こうした悩みを解決する治療法として、新しく登場したのがインプラントです。
失ってしまった自分の歯の代わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込んで、その上に人工の歯を作製して自然な噛み合わせを回復する方法がこのインプラントです。
骨に固定するためにガタツはなく、見た目も自身の歯と遜色のない出来栄えで、もちろん自分の歯のようにどんな食事もできるといった大きな利点があります。
現在では保険診療外の治療なので費用はかさむのですが、歯を失った方々誰もが望む美味しい食事への欲求を可能にしてくれるのです。
このインプラントは注目の的として、よく会話に登場しているのです。ワタナベ歯科医院では、ご希望があれば、概算で掛かる費用などをお見積もり致します。まずは、ご相談ください。
インプラント無料セミナー
- Q8 ホームページからの問い合わせ方法を教えてください
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歯科治療のことなど不安に思うことは、どんなことでもご質問ください。お待ちしています。
お問い合わせフォームへ
- Q9 口元をもっと明るくみせる方法はあるの?
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白い歯は、それだけで口元を明るく若々しく見せることが出来ます。アメリカでは当たり前になっているPMTC、機械を使った治療で、歯にこびりついた歯垢や歯石の除去することをいいます。
かかる時間は、わずか20分程度。日本ではまだまだ知名度の低いPMTCですが、理想的な歯の環境を定期的に整えられることで、今もっとも注目されている歯科治療の一つと言えます。
歯の表面は顕微鏡で見るとでこぼこしていてこまかい傷も入っています。よごれっぱなしにしていると食べ物の色素が歯にしみこみ黄ばんでくるのです。これは定期的なPMTCによって防ぐことが出来るのです。
ワタナベ歯科医院では、先進機器であるドイツ”カボ社”のソニックブラシを導入しています。超音波チップの先についたブラシに、専用のペーストをつけて歯の表面を磨くだけ。
これまでのブラシ式に比べ痛みがないというのが大きな特徴で多くの患者さんに評判になっているようです。
- Q10 夜、歯が痛くなるのはどうして?
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虫歯の痛みは、象牙質のなかにある歯髄(俗に言う神経)の炎症によっておきます。p
もちろん昼間は、外界からいろんな刺激がはいってくるため気がまぎれてしまっているというのも大きな理由です。
虫歯で歯髄が化膿するとかたい象牙質でかこまれた狭い空間の中で赤く腫れてきます。その状態で、夜間就寝のため横になると心臓からの動脈血が腫れた歯髄に流れます。
ただでさえはれて血液がながれにくくなっているところへ、ドクッドクッと動脈血が流れると歯髄のなかにある細い神経は、心臓の鼓動に連動して強く圧迫されます。
つまり心臓からの動脈血が神経を直撃してズキズキとした激痛がおきるのです。ですから背中を起こすと痛みがおさまることもあります。
それでも痛みがおさまらないときは、当院にご連絡ください。親切に年中無休、夜間急患対応しています。
- Q11 子供の歯が心配なんですが?
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歯の健康維持は、子供の頃からその癖をつけることが肝心です。そのためにも御両親の理解が必要だということは、みなさん御存じのはず。
当院では、お子様に対して様々な虫歯予防法や治療を準備しています。たとえば、虫歯予防のためのフッ素の使用、細かい歯の溝を歯を削らずにうめるシーラント技術。
子供が不慮の怪我で歯が脱臼したり、脱落したときの緊急対処法から、日常のハミガキの習慣づけるブラッシング指導など、お手伝いできること、そしてできる治療法をたくさん用意しています。
一生使える歯を持ちたい、それは誰もの願い。ぜひ子供の頃から歯科医院へ行くことを習慣づけたいものです。
- Q12 最近耳にするインプラントってどんなものなのですか?
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不幸にして歯を失ってしまった場合、歯と歯の間なら両脇の健康な歯を削って被せるブリッジにする方法があります。
しかし、この方法では天然の歯の美しさを失ってしまうというデメリットが生じます。
特に笑った場合などに目立つ前歯周辺になるとその違いは歴然で、特に女性には気になる部分ということになります。そんな場合には、保険対象外なのですが、
その部分をインプラントにするという治療法があります。これは、失った歯の部分に差し歯を入れるだけで済む方法です。
隣の自然の歯に負けないくらいの審美性に優れた歯が再現されるのです。総入れ歯の女性が人前で話をするときに、以前は無意識に口元に手をやっていたのが、
インプラントにしてから人前で話をするときも、そして笑うときも口元を隠くすことがなくなったといいます。歯がないことというコンプレックスがなくなったのか、
何事にも積極的になったという話も聞きます。見た目のぎこちなさ、そして精神的なコンプレックス。こうした無意識のうちに起こる行動に、プラスの方向に大きく影響を及ぼすようです。
口元の美しさを考えるなら、一度ご相談ください。
- Q13 歯の色で悩んでいます。治療方法、費用は?
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女性にとって、口元の明るさに影讐する歯の色は、誰もが大きな悩みになっているようです。
実際の着色程度を見てみないと断言はできませんが、歯が作られる小さなころに、病気で抗生剤を飲まざるを得なかった方の場合、PMTCをし、ホワィトニングをしても一段明るくはなりますが、
モデルさんのように白くなることはありません。
これはレーザーホワイトニングでも結果はかわらないようです。そうでない方は、それまでとは歴然と大きな違いが現れます。歯はとても硬いエナメル質で覆われていて、
表面の汚れは、よく磨けぱキレイになります。しかしタバコのヤニなどの頑固で色の濃い汚れを放っておくと、染み込んで黄ばみの原因になります。歯が黄ぱむ前に、PMTC、プロによる歯のお掃除を受けましょう。
PMTCは、当院では、保険で対応させていただいております。保険の種類に応じた負担金のみかかることになります。
どうしてもとれない黄ばみには、ホワイトニングを施します。知覚過敏等の不快感症がでにくいホームブリーチング法を採用。こちらは1顎単位で、片顎3万円、両顎6万円という料金になります。
- Q14 喫煙が口内に及ぼす影響は?
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喫煙家の最大の歯の悩みは、歯に付着するヤニが一番かもしれません。歯はとても硬いエナメル質で覆われていて、表面の汚れは、よく磨けばキレイになることは、皆さんご承知かと思います。
しかしタバコのヤニなどの頑固で色の濃い汚れを長い時間放っておくと、染みこんで最終的には歯の黄ばみの原因になります。歯が黄ばむ前に、PMTCプロによる歯のお掃除を受けましょう。
PMTCとは、アメリカなどでは、当たり前に行われている歯の清潔習慣。機械を使った治療で、歯にこびりついた歯垢や歯石を除去することを言います。
このPMTCでもとれない黄ばみには、ホワイトニングを施します。知覚過敏等の不快症状がでにくいホームブリーチング法を採用します。こちらは1顎単位で、片顎3万円、両顎6万円という料金です。
そして喫煙で放っておけないのが、ずばりタバコは歯周病を悪化させる原因であること。タバコの熱い煙で歯茎は痛めつけられ、その中に含まれるニコチンや、一酸化炭素、タールなどの有害物質により、
歯肉組織の繊維化が起こってしまい、歯茎の血流が悪くなってしまうのです。タバコを吸う人が、吸わない人の4倍も歯周病になりやすいといわれています。
こうした傾向をいち早く見つけるためにも、定期的な検診が必要です。
- Q15 口臭=ドライマウスなのでは?心配です・・・
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実際、ドライマウスではないかと心配されて、ご来院される方が、最近増加しています。
でも、よく診察してみると、どの方も真性のドライマウスという方は以外と少ないことに気づきます。こうした傾向は、テレビや雑誌で取り上げられていることが影響しているようです。
こうした方々に、なぜドライマウスだと感じたのか? という問いに多かった答えは、口臭がするということを感じて・・・というもの。
たしかに食べ物が軟らかくなり、物を噛む回数も減り、唾液が少なくなっている傾向はありますが、新しい言葉である「ドライマウス」だけが独り歩きをしているのが現実のようです。
しかしドライマウスといことは避けられても、根本的な口臭の原因を突き止めなくてはなりません。
口臭の原因は、そのほとんどが歯周病に起因します。口の中の衛生状態の悪化がほとんどといえます。こうした歯周病を放置しておかないためにも、
定期的な歯の健康チェックとPMTCによる歯の掃除をお勧めしています。
- Q16 虫歯になりにくい歯磨きのコツってあるの?
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フッ素入りの歯磨き粉を使う場合、少量の水で軽くゆすぐ程度にして、そのまま2 ~ 3時間保つと、虫歯予防の効果が高いことが知られています(イエテボリ法といいます)。
慣れないと気持ち悪いかもしれませんが、オススメです。歯磨き後に塗布するタイプのフッ素ジェルなども市販されています。
- Q17 そもそも歯ブラシってどう選んだらいいの?
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様々な種類がある歯ブラシですが、一番大事なのは「小さめのヘッド」を選ぶということ。
大きなヘッドだと、細かいところにブラシが行き届かないことがあります。もちろん歯ブラシで100 % 磨くことは不可能なので、補助ツールも必須です。
歯科では専門メーカーの歯ブラシも入手可能。子ども用もあります。
- Q18 揃えておくと便利な歯磨き補助ツールってありますか?
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虫歯や歯周病は、歯の表面よりも歯と歯に注意が必要です。従って歯間ブラシやフロスといった「清掃補助用具」を使うことが、とても大事になってきます。
一般の方はフロス、歯周病の進んでいる人は歯間ブラシがオススメです。
- Q19 電動歯ブラシの正しい使い方を知りたい!
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電動歯ブラシは正しく使うと、ブラシの毛先が届きにくい歯間部や奥歯の歯垢を除去できることが特徴です。
しかし、使い方を誤ると、手磨きよりも多く磨き残してしまったり歯茎を傷つけてしまうことがあります。
使い方のポイントは、歯に軽く毛先を当ててゆっくりと1歯ずつ移動させる事です。
強く圧をかけたり、横や縦にゴシゴシと大きく動かすと、十分な効果を得られません。
また、ブラッシングを効果的に行うために、定期的にブラシを交換することが大切です。
- Q20 歯石除去に使う器具、ミラーなどの医療機器は、患者ごとに取り替えているのでしょうか?
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ご安心ください。ワタナベ歯科医院では、すべてのツールを欧州レベルで洗浄・滅菌しています。
ワタナベ歯科医院では、歯に直接触れるタービンやコントラ(エンジンやマイクロモーター)はもちろん、歯石を取るための超音波スケーラー本体や、その先につけるチップにいたるまで、
すべて欧州レベルの厳しい基準で洗浄・滅菌しています。ご安心ください。
ここまで洗浄・滅菌を徹底している歯科医院は、全体の数%にすぎません。

歯を削る医療機器(ドリルをつけるための柄の部分)は、使うごとに高温で滅菌したものと交換するよう定められていますが、
実際には約7割の医療機関で「使い回し」されているということが明らかになっています。(国立感染症研究所などの研究班による調査)