2006年7月　フランスでインプラントの専門医の先生のオフィスを訪問しオペに参加してきました。フランスはインプラントの先進国です。
なかでもトップレベルの2名の先生方のオフィスでオペに参加させていただく機会がありました。7月末はバカンス直前とのことで歯科医院はどこもとても忙しいとのこと。フランス人はバカンスのために生きていると言われるのは本当らしく「バカンスに行くから歯を入れて欲しい」という依頼がとても多いそうです。これはある意味日本の正月に似ているとおもいました。

レノワー先生はEAO（ヨーロッパのインプラント学会）の会長をされている日本でも有名なインプラント専門医です。 先生のオフィスは凱旋門に近いパリ16区クレベール通り面した建物の2Fにあります。 天井がとても高く開放感のあるオフィスで日本からきた我々をとてもあたたかく迎え入れてくださいました。