歯科治療は人が年をとるにつれ、 その需要は高まり、当然歯科受診率はたかまります。 ところが75歳以上の後期高齢者になると急に歯科受診率が低くなります。これは主に脳卒中などの病気による入院により歯科との縁がきれるためです。 自分の口から食べるのが一番栄養をとることができます。健康を維持するためには食べる機能の維持は不可欠です。そのためには体の治療と口の治療は同時に始めるべきなのです。 口腔ケアはマーゲンゾンデ（鼻からの栄養管）からの感染を予防する一助になります。 今後ともみなさまのお口の健康増進のお手伝いをさせていただきますのでよろしくお願い申し上げます。