HOME > リクルート > 講習会・講演会 研修レポート > 講習会・講演会 研修レポート2011(H23)~2004(H16)

講習会・講演会 研修レポート2011(H23)~2004(H16)

最新の研修レポートに戻る

  • 平成23年12月23日寺西邦彦先生「欠損補綴に強くなる」

    H23/12/23

    寺西邦彦先生
    欠損補綴に強くなる

  • 平成23年11月3日 衛生士勉強会

    H23/11/3

    衛生士勉強会

  • 平成23年10月30日 osseo speed発売記念講演

    H23/10/30

    osseo speed
    発売記念講演

  • 平成23年10月27日 アストラ本社インプラント>埋入実習

    H23/10/27

    アストラ本社
    インプラント
    埋入実習

  • 平成23年10月~ 咬合勉強会実習報告

    H23/10~

    咬合勉強会
    実習報告

  • 平成23年10月 ライカ社顕微鏡説明会報告

    H23/10

    ライカ社顕微鏡
    説明会報告

  • 平成23年10月12日~15日開催 2011EAO欧州インプラント学会報告

    H23/10/12~15

    2011EAO
    欧州インプラント
    学会報告

  • 平成23年10月18日開催 朝練終了認定式

    H23/10/18

    朝練終了
    認定式

  • 平成23年10月13日開催 アストラ本社切開・剥離実習

    H23/10/13

    アストラ本社
    切開・剥離実習

  • 平成23年9月23日開催 平井順先生<br>歯内療法研修

    H23/9/23

    平井順先生
    歯内療法研修

  • 平成23年9月17日開催 井野泰伸先生講習会

    H23/9/17

    井野泰伸先生
    講習会

  • 平成21年9月23日開催 平井順先生 歯内療法研修会

    H21/9/23

    平井順先生
    歯内療法研修会

  • 平成21年8月10日開催 KAVO社 プロダクトマネージャー ワグナークリスチャン氏による咬合器「プロター」説明会

    H21/8/10

    咬合器「プロター」
    説明会

  • 平成21年7月21日開催 小濱忠一先生 講演会 「審美修復治療を成功に導くための治療計画とその戦略」

    H21/7/21

    小濱忠一先生
    講演会

  • 平成20年9月23日、10月13日開催 前歯内療法学会会長 平井順先生による「歯内療法の基礎と応用」

    H20/9/23、10/13

    歯内療法研修会
    平井順先生

  • 平成20年9月18~20日 ポーランドのワルシャワにて行われたヨーロッパインプラント学会(EAO)

    H20/9/18~20

    ヨーロッパ
    インプラント学会
    (EAO)

  • 平成20年9月5日開催 慶應大学口腔外科専任講師 診療副部長 河奈先生 「ビギナーのための切開縫合の基本テクニックの実習を交えた講習会」

    H20/9/5

     慶應大学
    口腔外科専任講師
    診療副部長
    河奈先生

  • 平成19年9月24日、10月8日開催 歯内療法研修会 平井順先生

    H19/9/24、10/8

    歯内療法研修会
    平井順先生

  • 平成19年5月12日開催 救急救命講習会 (自動体外式除細動器=AED)

    H19/5/12

    救急救命講習会
    (自動体外式
    除細動器
    AED)

  • 平成19年3月21日開催 ASTRA IMPLANTのサーティフィケートコース 大塚隆先生

    H19/3/21

    ASTRA
    IMPLANTの
    サーティフィケート
    コース
    大塚隆先生

  • 平成18年9月18日、10月9日開催 歯内療法研修会 平井 順先生

    H18/9/18、10/9

    歯内療法研修会
    平井順先生

  • 平成18年4月29日開催 インプラントの偶発症に関する講演  古賀 剛人先生

    H18/4/29

    古賀剛人先生
    講演

  • 平成18年3月2日開催 ラース・クリスターセン先生講演 (テーマ : 骨造成術とサイナスリフトテクニックについて)

    H18/3/2

    ラース
    クリスターセン
    先生講演

  • 平成18年3月1日開催 EAOの現会長フランク・レノワー先生ご来院

    H18/3/1

    EAOの現会長
    フランク
    レノワー先生
    ご来院

  • 平成17年11月3日開催 内藤先生講演

    H17/11/3

    内藤先生講演

  • 平成17年10月10日開催 衛生士 土屋和子先生講演

    H17/10/10

    衛生士
    土屋和子先生
    講演

  • 平成17年10月4日開催 ラース・クリスターセン先生オペ指導

    H17/10/4

    ラース
    クリスターセン先生
    オペ指導

  • 平成17年9月22~24日開催 EAO学会報告会

    H17/9/22~24

    EAO学会報告会

  • 平成17年9月3日開催 平井順先生講演会

    H17/9/3

    平井順先生
    講演会

  • 平成17年9月3日開催 児童虐待とDV(ドメスティック・ バイオレンス)講演

    H17/9/3

    児童虐待
    とDV講演

  • 平成17年7月18日開催「歯内療法」講習会

    H17/7/18

    歯内療法
    講習会

  • 平成17年4月29日開催「GTRの基礎とその応用」

    H17/4/29

    GTRの基礎と
    その応用

  • 平成17年3月21日、5月3日開催 東京医科歯科大学 高齢者歯科学 水口先生講習会

    H17/3/21,5/3

    東京医科歯科大学
    高齢者歯科学
    水口先生
    講習会

  • 平成17年2月11日開催「ポーセレン築盛実習研修会」

    H17/2/11

    ポーセレン築盛
    実習研修会

  • 平成16年12月23日 内藤正裕先生

    H16/12/23

    内藤正裕先生

  • 平成16年11月29日 ライブオペ指導

    H16/11/29

    ライブオペ指導

  • 平成16年7月19日 考える補綴

    H16/7/19

    考える補綴



平成23年12月23日開催 寺西邦彦先生『欠損補綴に強くなる』講演会

平成23年12月23日開催 寺西邦彦先生『欠損補綴に強くなる』講演会

平成23年12月23日、寺西邦彦先生に『欠損補綴に強くなる』と題して講演して頂きました。
新人Drにも分かりやすく、義歯の設計やインプラントと義歯を組み合わせた欠損補綴に関して話して頂きました。
適切なレストシートの形成、鉤歯の選択を行い、力学的に安定した設計をすることで予後の良い義歯が作製可能である事が先生の症例を見て実感出来ました。早速明日からの臨床に取り入れていきたいと思います。

森脇



平成23年11月3日開催 衛生士勉強会

平成23年11月3日開催 衛生士勉強会

11月3日 品川で開業されている井畑信彦先生による、マイクロスコープを使用したスケーリングの講習、実習を行いました。
歯周病の基本からお話を聞くことができ、とても勉強になりました。実習では初めてマイクロを使って、実際にポケットの中を見たりスケーリングをすることができ、臨床で生かせるように練習していきたいと思いました。

1年目歯科衛生士 杉山幸菜



平成23年10月30日開催 osseo speed  発売記念講演

平成23年10月30日開催 osseo speed 発売記念講演

アストラの新製品が日本で認可されたことに伴い、その長期データや臨床結果についての講演会に参加しました。
海外の有名なアストラユーザーによる講演は、自身の臨床や研究に基づいており、非常に分かりやすく、明日からの診療にすぐに活かせるような知識も多々ありました。
昼休みには実際に顎模型を使っての埋入実習も行うことができ、充実した1日でした。

野手俊雅



平成23年10月27日開催 アストラ本社でのインプラントの埋入実習

平成23年10月27日開催 アストラ本社でのインプラントの埋入実習

平成23年10月13日の実習に引き続き、アストラ本社でインプラントの埋入実習をしました。
インプラントの埋入手順、器具の使い方とコツ、埋入時の注意点、アクシデントが起こった時の対処法等の講義を受けた後、豚の肋骨を用いて実際に埋入をしました。
レントゲンやCTで埋入位置と方向を定め、正確な位置に埋入することの難しさを肌で感じました。たっぷり実習の時間があったので何回も繰り返し埋入の練習ができてとても勉強になりました。
今回はオプションで院長のサイナスリフトのデモもありました。今まで何となくでしか分かっていなかったことが、特別な模型を使って細かい手順やコツを教わり、クリアに理解できてよかったです。
最後にアストラ社からサーティフィケイトも頂きました。
今回習ったことを復習して、近いうち自分でインプラントが埋入できるようになりたいです。

世戸



平成23年10月咬合勉強会報告

平成23年10月咬合勉強会報告

平成23年10月から毎週火曜日の昼休みの時間を利用して、技工士の方に咬合の勉強会を行ってもらっています。
10月25日のテーマは、中心位の採得、フェイスボウトランスファー、チェックバイトでした。
実習形式で野手先生にもデモをして頂きました。
今後全顎的な治療を行っていく上で、必ず必要になってくる内容なのでしっかりと復習して、自分の症例に生かしていきたいと思います。



平成23年10月技工用ライカ社顕微鏡説明会報告

平成23年10月技工用ライカ社顕微鏡説明会報告

(株)モリタのライカ顕微鏡担当の方が来院し、技工用顕微鏡のデモをしてくれました。
LED付で5倍から30倍まで拡大可能とのことでした。実際のぞいてみると普段3,5倍の双眼ルーペで診療していますが、それよりも明るく大きく見えます。
圧排コードの線維が残っているところもはっきり観察できます。形成するときもこれまで以上に気をつけないと技工士の人に迷惑をかけることになります。
審美歯科を目指すならルーペは本当に大切な道具だとおもいました。
当院では今回2基購入しました。来年末からの技工室の改装を期に技工士全員に標準装備の予定だそうです。

目代 (もくだい)



2011年度 EAO(欧州インプラント学会)報告

2011年度 EAO(欧州インプラント学会)報告

EAO(欧州インプラント学会)報告
2011年度のEAO(European Association for Osseointegration)はギリシャのAthensで開催されました 。
今年度は口腔外科の長谷川と、卒後研修終了後2年目杉山、1年目の目代(もくだい)で、10月12日~15日の4日間、学会に参加しました。
EAO参加にあたり、半年前より英語論文の抄読会を行い、学会に必要な知識を蓄えました。
事前に抄読会を行った事で、英語の講演問題なく解釈できました。現地では、ギリシャの状勢が悪化しているにも関わらず、世界各国から多くの歯科医師が参加しており、各国の歯科医師と交流を持つ事が出来ました。
また、最新の情報と技術も得ることができました。非常に有意義な研修をする事ができました。今年度の学会のテーマは’Treatment planning in implant dentistry ' であり良い治療 計画こそが良い結果をもたらす、という事が事が再重用視されているようでした。また、治療が世界的にMI(Minimum Invasion)の方針により進んでいるように感じました。現在、院内報告会 の準備中です。
最後に、このような貴重な体験のチャンスを与えて下さった事を本当に感謝いたします。本当に他では体験できない有意義な経験をさせて頂きました。ありがとうございます。

口腔外科 長谷川 幸生



平成23年10月18日 朝練終了認定式

平成23年10月18日 朝練終了認定式

入社から半年間プログラムされていた朝練が終了し、6-6のTEK作成コンテストに全員が合格しました。
10月18日の朝礼で朝練終了認定証の授与を行い、笑顔で記念撮影を行う事ができました。



平成23年10月13日開催 アストラ本社豚の顎を用いての切開・剥離実習

平成23年10月13日開催 アストラ本社豚の顎を用いての切開・剥離実習

アストラ本社にて豚の顎を用いて切開・剥離の実習を行いました。
実習ではまず、切開線の設定を行い、メスで切開しました。 次に骨髄まで切開されていることを確認し、剥離子を用いて剥離を行いました。剥離するとオトガイ神経の走行を確認することができました。
その後は縫合です。開けた弁を全て自分で縫合して閉じました。普段、院長や外科のDrが何気なく行っている処置は実際自分でやってみると、とても難しく時間がかかりましたが、最初から最後まで自分で行うことができたので今後に繋がる実のある実習となりました。
実習後は、丸の内ブリックスクエアのイタリアンカフェ「A16」にて懇談会を開いていただきました。 院長、副院長の仕事に対するざっくばらんな話を聞くことができました。



平成23年9月23日開催 平井順先生 歯内療法研修

平成23年9月23日開催 平井順先生 歯内療法研修

基本的な診査、診断、X線写真の読影から、JHエンドシステムに用いる器具の扱い方や根管の拡大、形成法について講演して頂きました。
今まで根尖まであけることを重点的に考えていましたが、根管の形態やファイルの特性をきちんと理解して治療を行うことが重要であると感じました。
午後は実際に抜去歯を使用して根管の拡大、形成をデモしていただきました。一つ一つの動きが理論的であり、非常に効率よく根管の拡大が行えていると感じました。
次回の実習も通して、普段の自分の診療に生かせるようにしたいと思います。
森脇



平成23年9月17日開催 井野泰伸先生 マイクロエンド講演会

平成23年9月17日開催 井野泰伸先生 マイクロエンド講演会

愛知県豊橋市で歯内療法とレジン修復を専門に開業されているEEデンタルの井野先生による、マイクロエンドを中心にした講習会と実習でした。
講義では最先端の米国歯内療法学会でのトレンドと日本国内の歯内療法教育との格差を学び、井野先生自身が行っている治療や使用している器具、持っている知識を惜しみなく教えていただきました。
実際にマイクロを使用し、Ni-Tiファイルを使用したハイブリットテクニックによる拡大から根管充填まで、井野先生のデモと実習を行いました。
先生の人柄もあり、若手からベテランまで次々と質問がでる活気のある講習会になりました。すぐにでも実践したくなる歯内療法を学ぶことができました。

北見



平成21年9月23日開催 平井順先生 歯内療法研修会

平成21年9月23日開催 平井順先生 歯内療法研修会

長時間に渡る講義・実習でしたが、非常に有意義でした。
講義では、従来のエンドの考え方を一新する要素がいくつもあり、興味深かったです。
次回の、大臼歯に関しての実習も凄く楽しみです。



平成21年8月10日開催 KAVO社 プロダクトマネージャー ワグナークリスチャン氏による咬合器「プロター」説明会

平成21年8月10日開催 KAVO社 プロダクトマネージャー ワグナークリスチャン氏による咬合器「プロター」説明会

ワグナー氏は在日8年で日本語が堪能でまたKAVOの製品についてもっともよく理解、説明ができる人物として当院にこられました。
氏は、この咬合器は下顎運動を再現するものでありそのためには上顎の位置決めをするフェイスボウ・トランスファーがもっとも重要であると力説されました。
またそれにより患者さんのチェアタイムの節約をすることが最終的な目的であるとおっしゃいました。例えば金属冠の1歯当りの調整時間は2~3分ですみますが、オールセラミック冠だと1歯当り7~8分もかかります。
これを複数本行えばチェアタイムは膨大に増えていきそれが治療効率の悪化を招きます。テクニシャンにできるかぎり正確な情報をより沢山わたすことによりお互いの無駄を減らしていきましょうと力説されました



平成21年7月21日開催 小濱忠一先生 講演会 「審美修復治療を成功に導くための治療計画とその戦略」

平成21年7月21日開催 小濱忠一先生 講演会 「審美修復治療を成功に導くための治療計画とその戦略」

平成21年7月21日 小濱忠一先生の講演会がありました。
【テーマ】
「審美修復治療を成功に導くための治療計画とその戦略」
欧米では修復の20%がオールセラミックで行われているが日本ではまだ3%に過ぎない。 咬合はもちろんセラミックの材料、接着材をふくめてなにを選択すべきかの治療におけるガイドラインとともに解かりやすく講演していただきました。
プロビジョナル調整の重要性とその装着期間を含めて明日からの臨床に役立つお話でした。
外部から技工士、就職希望の研修医をふくめて約40名が参加し盛会でした。



平成20年9月23日、10月13日開催 前歯内療法学会会長 平井順先生による「歯内療法の基礎と応用」

平成20年9月23日、10月13日開催 前歯内療法学会会長 平井順先生による「歯内療法の基礎と応用」

これまで大学で習ってきたこととはかなり異なる内容も多く、非常に興味深い内容の講習会でした。
まず、歯内療法以前の問題として歯髄の保存についての症例を見せていただきました。いままで形成を感覚的に行っていましたが、数値として参考になる目安をご提示いただきとても参考になりました。 また、治療器具の使用について、ひとつひとつの器具の特性や、見えない根管内で自分の手の動きがファイルの先端ではどういう挙動となるかということを非常に緻密に理論的に考えて根管の拡大を行っていると感じました。
自分も臨床で、そこにあるから使う、というのではなく。どんな道具でも確固たる理由をもって選択できるよう心がけていきたいと思います。実際の症例をふまえたスライド解説であったため、自分たちの治療とリンクして考えられ疑問に思っていたことが解消できました。
また、著名な先生による実習を少人数で受けることができ、とても意義深かったです。これを機会にまず再度練習を行い臨床にフィードバックしてみようと思います。



平成20年9月18~20日 ポーランドのワルシャワにて行われたヨーロッパインプラント学会(EAO)

平成20年9月18~20日 ポーランドのワルシャワにて行われたヨーロッパインプラント学会(EAO)

平成20年9月18~20日の3日間ポーランドのワルシャワにて行われたヨーロッパインプラント学会(EAO)に参加させていただきました。
約半年前から院内で英語論文の抄読会を定期的に開き学会に臨みました。
学会では、世界トップクラスのインプラント治療、研究を行っているドクターの直接の声を聞くことができ感銘を受けました。
学会会場では将来主流になると思われるCADCAMやガイドシステムなどの最新技術に触れることができとても有意義な内容でした。
今回、病院の代表で参加させていただいたので、この情報をスタッフ全員と共有して、院内全体のモチベーションアップと技術向上を図りたいと思います。



平成20年9月5日開催 慶應大学口腔外科専任講師 診療副部長 河奈先生 「ビギナーのための切開縫合の基本テクニックの実習を交えた講習会」

平成20年9月5日開催 慶應大学口腔外科専任講師 診療副部長 河奈先生 「ビギナーのための切開縫合の基本テクニックの実習を交えた講習会」

切開、剥離、縫合という外科の基本習術について慶應大学口腔外科診療副部長河奈先生に講義と豚の頭部を使った実習を行って頂きました。普段、感覚的に行っていることを分かりやすく明文化していただき、また、患者さんに配慮した言葉使いなどとても参考になりました。器械縫合やメスの刃の選び方や切開のデザインといった臨床応用の出来るテクニックも学びました。
特に河奈先生の器械縫合の速さと正確さには驚きました。
そして、今までは頭の中ではわかっていても縫合が緩かったり、剥離が甘かったりすることが多かったので、豚の口腔内での実習でよりレベルの高い施術を学ぶことができたので、今後の診療では器械縫合も交えた縫合を行っていきたいと思います。



平成19年9月24日、10月8日開催 歯内療法研修会 平井順先生

平成19年9月24日、10月8日開催 歯内療法研修会 平井順先生

平成19年9月24日、10月8日開催「歯内療法講習会」講師は川崎市開業の平井順先生です。
今まで、根尖まで開けなければという意識ばかりでした。
この講習で体得したファイルの扱い方を知らなかったり、洗浄の大切さの認識が甘いと根尖から汚染物質を押し出したり、根尖を破壊してしまう原因になることを知りました。
平井先生の規格化された方法でやると誰もが大きく逸脱することなく根管形成までスムーズに進むことができ驚きました。明日からの臨床に早速フィードバックします!



平成19年5月12日開催 救急救命講習会 (自動体外式除細動器=AED)

平成19年5月12日開催 救急救命講習会 (自動体外式除細動器=AED)

2007年5月12日 診療終了後に救急救命講習会を行いました。
ワタナベ歯科医院では自動体外式除細動器(AED)が常設しており、これを用いた心肺蘇生法を実習しました。

AEDとは
 AEDとは、心臓の心室が小刻みに震え、全身に血液を送ることができなくなる心室細動等の致死性の不整脈の状態を、心臓に電気ショックを与えることにより、正常な状態に戻す器械です。
※AED:Automated External Defibrillator(自動体外式除細動器)の略称です。



平成19年3月21日開催 ASTRA IMPLANTのサーティフィケートコース 大塚隆先生

平成19年3月21日開催 ASTRA IMPLANTのサーティフィケートコース 大塚隆先生

3月21日、大塚隆先生に御来所いただき「ASTRA IMPLANTのサーティフィケートコース」が開催されました。
第一部ではアストラテックインプラントシステムの特徴(TiOblast,MicroThread,Conical Seal Design)、インプラント埋入時の一般的な注意点(審美的要素、歯間乳頭再建方法、生物学的幅径など)などについて講演していただきました。
第二部では下顎骨の模型を使用してのフィクスチャー埋入実習が催されました。実際の手順を学ぶとともに、故意に舌側穿孔させるなど模型実習ならではの体験ができて非常に有意義な体験でした。



平成18年9月18日、10月9日開催 歯内療法研修会 平井 順先生

平成18年9月18日、10月9日開催 歯内療法研修会 平井 順先生

平成18年9月18日、10月9日の両日に渡り、歯内療法の講師 平井順先生に御来所いただき、昨年に引き続きJHエンドシステムに関する講義と実習を行っていただきました。
第一部ではJHエンドシステムに則った臨床テクニックをビデオを交えながらご説明いただきました。
第二部では各ドクターが昨年の実習で学んだ技術を実臨床において生かしたその成果を発表し、平井順先生から根管形成、根管充填について具体的にご指導をいただきました。



平成18年4月29日開催 インプラントの偶発症に関する講演  古賀 剛人先生

平成18年4月29日開催 インプラントの偶発症に関する講演 古賀 剛人先生

4月29日実施したインプラントの偶発症に関する講演 古賀剛人先生についてEBM(科学的根拠に基いた医療)を基軸にした古賀先生の講演、今回はインプラントの歴史に始まり、術中の偶発症についてご講演いただきました。
インプラントは紀元前数世紀より行われていてオッセオインテグレートしていたのは驚きましたが、誰が行っても一定の成果を得られるものでなければ科学的手法ではないという先生のお話にインプラント技術が近年において飛躍的に革新したものであることを実感しました。
術中の偶発症においては文献を詳しく検証したお話をいただき、常に解剖学の基礎に立ち返って行う事の大切さと、解剖学的に血管の走行などは個人差が存在する事を肝に銘じておかなければならない事を痛感いたしました。




平成18年3月2日開催 ラース・クリスターセン先生講演 (テーマ : 骨造成術とサイナスリフトテクニックについて)

平成18年3月2日開催 ラース・クリスターセン先生講演 (テーマ : 骨造成術とサイナスリフトテクニックについて)

スウェーデンからラース・クリスターセン先生をお招きして講演していただきました。
テーマは「骨造成術とくにサイナスリフトテクニックについて」でした。
クリスターセン先生のインプラントへの深い造詣と我々にそれを伝えようとするその情熱は本当にすばらしく頭がさがります。予定時間を30分もこえて質疑応答が熱心に交わされプライベートな講演会ならではの盛り上がりでした。
次回の講演もまたたのしみにしています。



平成18年3月1日開催 EAOの現会長フランク・レノワー先生ご来院

平成18年3月1日開催 EAOの現会長フランク・レノワー先生ご来院

ヨーロッパのインプラント学会であるEAOの現会長でおられるフランク・レノワー先生が当院にみえられました。
設備、症例などごらんになりお褒めの言葉をいただきました。
またこの夏是非パリのオフィスに勉強にきなさいとのお誘いもいただきました。

EAOについてホームページ



平成17年11月3日開催 内藤先生講演 (最新の審美治療、形成・印象の理論と実践、咬合の本質)

平成17年11月3日開催 内藤先生講演 (最新の審美治療、形成・印象の理論と実践、咬合の本質)

一年ぶりの内藤先生の講演。
【内容】
1.最新の審美治療
2.形成・印象の理論と実践
3.咬合の本質
をそれぞれ長期症例を用い丁寧に解説していただきました。

一つの事を探求している人の話は、その姿勢や考え方に触れる事だけでも大変刺激になりました。患者の主訴をきき、削り修復といったルーティンワーク的な事だけでなく、咬耗のバックグラウンドや各歯の存在意義を探求していらっしゃって、次の代に必死で何かを伝えようとする姿に感銘をうけました。改めて機能は形態を、形態は機能を表すのだなと、再度歯の形態を見なおしてみようと思います。
(北海道大学歯学部卒 斉藤 健)



平成17年10月10日開催 衛生士 土屋和子先生講演 「歯科衛生士業務の未来とインプラントのメンテナンス」

平成17年10月10日開催 衛生士 土屋和子先生講演 「歯科衛生士業務の未来とインプラントのメンテナンス」

土屋先生は現在も臨床の現場におられるからか、理想主義ではなく、大変現実的な見解を持っておられたので、すぐに臨床で使えると思いながら興味深く講義を聞くことができました。
現在私が、これが正しいと思って行っていた事柄、またなんとなく習慣的にただやっていたことも実はもう古かったり、誤った知識だということに気づいた点がいくつかあり、個々の患者さんに本当に必要な歯科医療を提供するためには、日々自分で知識を取り入れ続けなければという動機付けにもなりました。



平成17年10月4日開催 スウェーデンの高名な口腔外科医ラース・クリスターセン先生オペ指導

平成17年10月4日開催 スウェーデンの高名な口腔外科医ラース・クリスターセン先生オペ指導

クリスターセン先生は以前から存じ上げていたのでお目にかかるのを楽しみにしていた。
温和であると同時に、情熱にあふれる面もありとても魅力的な方だった。オペではコンマ数ミリの世界で院長と意見交換を行いながら進行していくのを目の前で見学出来たのはとても勉強になりました。
また昼食での、サイナス等のディベートは興味をそそられるもので、次回は私も意見を求めるくらいになれるように勉強しようと思いました。



平成17年9月22~24日開催 EAO学会報告会

平成17年9月22~24日開催 EAO学会報告会

9月22~24日にミュンヘンで行われたEAO(European Association for Osseointegration)学会に、最新のインプラント情報の収集を目的に当院院長が参加しました。
そこで得た標本を用いたインプラントオペ手技、オペ症例、最新のインプラント手術器具などの情報を我々スタッフに講演を行った。
情報の共有がいかに大切かを改めて感じ、当院で行われるインプラント治療が最先端のものであることをあらためて認識できました。

<新しい虫歯予防タブレットの説明会>
ビーンスターク・スノー社から新たに発売された“ハキラ”という商品の説明をして頂いた。
これは、オーバルゲンDCと呼ぶ卵黄粉末を配合、これが唾液で溶けて口腔内に行き渡り虫歯の原因菌であるミュータンス菌の分解を抑える仕組みであるという。
現在十分世間に浸透したキシリトール製品同様、このような口腔関連製品に対するしっかりした把握を医院全体で取り組んでいく事が、患者様の口腔ケアへの情報、感心を高めていく事につながると感じた。また、現状に満足することなく絶えずアンテナを張り巡らす意識をもたなければと思いました。



平成17年9月3日開催 平井順先生講演会

平成17年9月3日開催 平井順先生講演会

9月23日に行われた今年度第2回平井順先生のエンドの実習では先生から直接根管治療の指導をしていただいた。
髄腔の外形線から始まり、天蓋除去、根管孔の明示、RCFまで先生から手取り足取り一緒に実習を進めていただけ、各段階での手先の微妙な感覚まで感じ取ることができました。
ファイル号数ごとに適切な回転角度があることを教えていただき、実習ではその指針に則って根管拡大していくと非常に効率がよいことも実感できた。
また、「補綴を見据えた根治」の大切さを力説されていた先生のお言葉が印象に残った。臨床でも先の先を見ながらその時点での治療を進めていきたく思いました。
また来年の講演も快諾してくださりこんどは来年の新人とともに自分たちは一歩踏み込んで症例発表をすることになりました



平成17年9月3日開催 児童虐待とDV(ドメスティック・ バイオレンス)講演

平成17年9月3日開催 児童虐待とDV(ドメスティック・ バイオレンス)講演

9月3日 今回は先日渡部院長が参加した神奈川県警察協力医の講習会でお世話になりました鶴見大学歯学部法医歯学専任講師の佐藤慶太先生をお招きし、児童虐待とDV(ドメスティック・バイオレンス)についてご講演いただきました。
【児童虐待には】
1)身体的な暴力
2)わいせつな行為
3)ネグレクト
4)心理的な虐待があり、今回は法医学者の立場から主に1)、3)について解説していただきました。死に至るような虐待事例の多くは短期間のうちにエスカレートしていくことが多く、早期発見が大切であること。口腔を含む顔面部の外傷を取り扱う歯科医師の役割は重要であること。しかしながら、ネットワークや法制度は充実しておらず、今後の課題は山積していること。これらを実際の事例や積極的に取り組みをしている地域や病院を例にとって非常に興味深いお話をいただきました。

DVの講習会を受けてまず率直に衝撃を受けた。こんな末路になるために産まれてきたわけではないだろうに。そして、医療人として頭の片隅から忘れ去ってはならない事だとも思った。
我々は小児と接する機会が多い。患歯を診て口腔を診ずはもっての他だが、その人の容姿をから得られる情報は決して軽視されるべきものではない、むしろ患者のバックグラウンドを多く含んでいる。
診るべきフォーカスを適宜合わせる事で未然に事故を防ぎ、新たな発見をもたらすのだと感じた。

北大歯学部平成17年度卒 斉藤



平成17年7月18日開催「歯内療法」講習会

平成17年7月18日開催「歯内療法」講習会

7月18日歯内療法の講師 平井 順先生に来ていただき以下の内容でお話とデモをしていただきました。ベーシックコースの第一日目ではありますが2度3度と受講するドクターも多いこのコースは非常に奥の深いものでした。
【講習内容】
・歯髄へのアプローチについて
・オリジナルの根管形態を保持した根管形成法
・JHエンドシステムの説明
・天然歯を使用したJHエンドシステムのデモ
・質疑応答


このような勉強会を催していただけるのは本当に有り難い。プレカーブをつけ、レッジの反対側に根管があるなど、言われればなるほどと思うような事が多々あった。
また、拡大も今まで行なっていたものがファイルを回しすぎで根管に準じた拡大をできていなかったのかなとも感じた。一つを突き詰める人の話はとても勉強になります。

斎藤 健



平成17年4月29日開催「GTRの基礎とその応用」

平成17年4月29日開催「GTRの基礎とその応用」

明海大学歯学部歯周病学教授申 基喆Kitetsu Shin先生による講演と動物顎骨モデルを使った実習をおこないました。「GTRの基礎とその応用」これからの審美を考えた歯科医療にとってメンブレンテクニックはさけては通れません。
GBR GTRとは人工膜を用いて、歯周病などで、失われた骨をより多く再生させる方法で、歯周病はもちろん、インプラントなどにも応用できる、これからの歯科医療に欠かすことの出来ない技術です。
実習は、実際に豚の顎を使って行い、限りなく実践に近い形で行いました。
実際の患者さんの口腔内がイメージできました。臨床経験の浅い私には高度な実習でしたが、その高度な技術も切開、粘膜剥離、縫合といったような基本的な手技の上に成り立つもので、 その重要性を認識し、身に付いていない基本的な手技の確認、練習のよい機会となりました。 講義、実習の内容を日常の臨床に生かし、患者さんに還元できるようにしたいです。



平成17年3月21日、5月3日開催 東京医科歯科大学 高齢者歯科学 水口先生講習会

平成17年3月21日、5月3日開催 東京医科歯科大学 高齢者歯科学 水口先生講習会

第1回 17年3月21日 テーマ「総義歯と高齢者の咬合の再構成について」
研修医にとってもキャリアを積んだ歯科医師にとっても永遠のテーマである形成についてハンドピースの持ち方から注水への配慮などといった基礎的なことからオールセラミックなどの各種支台装置について実習を交え講演していただきました。

今の日本社会に於いて、高齢化社会、介護といった考え方が、医療の現場におけるキーワードですが、歯科医療においても例外ではありません。その中で、高齢者歯科を専門とされている、水口助教授の講演は非常に勉強になりました。高齢の方々の口腔内の状態は、長い時間を経て、噛み合わせの状態が変わってしまっている事が多くみうけられます。また、基礎疾患をお持ちの患者様もいらっしゃいます。治療に臨む時に、個々の歯を治療するというよりも、一口腔単位で取り組み、全身疾患との兼ね合い、すべてのバランスを広い視野で考え治療を行う必要を感じました。水口先生は高齢者の方への的確なアプローチのしかたを講演して下さいました。歯科医師として、知らなければならない事はまだまだあり、日々研鑽を積まなければならないと考えを新たにしました。

第2回 17年5月3日 テーマ「支台歯形成の理論と実践」
「支台歯形成の理論と実践」と題して東京医科歯科大学 医歯学総合研究科 高齢者歯科学助教授の水口俊介先生による講演会が催されました。

講演は、マージン部の形態に関する「Weisgoldの分類」などの理論的なお話から始まり、清掃性からくる望ましい歯冠形態、歯冠補綴物の維持力とテーパーの関係など、実際の臨床において必要かつ基礎的な内容に関して分かり易くご丁寧に講義していただけました。その後、歯冠形成時に術者が取るべき体位を実際に模擬患者を使いながら示していただいたり、フルブリッジの歯冠形成時にはどうしても右側に傾きやすいため頭蓋骨の水平線、垂直線に注意するように!などの臨床テクニックについても披露していただけました。 今回の講演会をよいきっかけとして理論的な勉強を深める一方、実臨床の場で患者さんのためにそれらの知識を有効に生かしていきたく思いました。



平成17年2月11日開催「ポーセレン築盛実習研修会」

平成17年2月11日開催「ポーセレン築盛実習研修会」
平成17年2月11日(株)コア・デンタルラボ横浜の皆様の協力を得て当院のドクターのためのポーセレン築盛実習研修会をおこないました。
患者様により自然な補綴物を提供するため、多色積層法や内部ステインを体験し天然歯牙に対する観察力、表現力を養うことができました。また技工士さんの職業理解を深めるとともに、形成と印象の重要性を再認識いたしました。



平成16年12月23日開催「内藤正裕先生」

平成16年12月23日開催「内藤正裕先生」

平成16年12月23日「考える補綴」等で高名な内藤正裕先生にご来所いただき、第2回目となる当院スタッフのための講演を行っていただきました。一同熱心にノートをとりながら気がつくと5時でした。内藤先生のすばらしい臨床への情熱をさらに聞かせていただくべく講演の第3弾をお願いして終了しました。
内容
○積層レジンの具体的テクニック、シェードの見方について。
○オクリュージョンについて。
ANTERIOR GUIDANCE と POSRERIOR SUPPORT。
咬合器と実際の口腔内がどう違うのか、限界運動で人は咀嚼をしていない犬歯誘導を実際どう与えて成功したのかメタルプロビジョナルを詳細に観察しながら最終補綴にまで持っていった症例とその予後について。



平成16年11月29日開催「ライブオペ指導」

平成16年11月29日開催「ライブオペ指導」

スウェーデンの口腔顔面外科・インプラント外科のラーシュ・クリスターソン先生に来院していただき皆でライブオペの指導をしていただきました。
先生の長年のキャリアからでる思慮深いアドバイス、温厚な人柄に一同感銘を受けました。
最後に先生は当院のスタッフのチームワークのよさ、設備、インプラントの3D-CTによる解析、診断をとても褒めてくださいました。
また外科手技についてもすばらしいとのお言葉をいただき、これからも地域医療をになう医院としてなお一層の励みとなる一日でした。



平成16年7月19日開催「考える補綴」

平成16年7月19日開催「考える補綴」

「考える補綴」等で高名な内藤正裕先生にお越し頂き、当院スタッフのために講演をしていただきました。
内容は以下の通りで非常に興味深く一同聞かせていただきました。スタッフ全員が同じレベルで情報を共有することができ皆一様に感銘をうけました。
翌日の臨床の場でも「昨日の講演のようにこのケースを・・・」という会話が医院のあちこちできかれるほどでした。

内容
◆ 内藤デンタルオフィスでの患者さんへの対応
◆より自然なコンポジットレジン
  (Renamel、4Seasons、Supremeなど)の応用
◆審美補綴のための基礎知識

そしてさらに踏み込んだ「形成と印象」という我々の日常臨床に直結するテーマを内藤先生は次回の講演として快くひきうけてくださることになりました。

問診票ダウンロード

問診票ダウンロードpdf

プリントアウトしご記入の上、
ご持参いただくと受付の待ち時間が短縮される場合がございます。

ダウンロード

歯ブラシプレゼント実施中!

問診票にご記入の上ご持参頂いた方にもれなく歯ブラシ1本プレゼント!