今日までポリッシングテストに引き続き毎日行ってきたスケーリングテストが終了しました。
デモを見せては、テストを毎日繰り返してきました。プロービングをしてスケーリング、終わったら再度プロービングで歯石がとれたことを確認するというものです。ただし、その間歯面から超音波チップのタッチを途切れさせずフェザータッチをキープすることは研修医には難しいかもしれません。
要領の良い研修医は1,2回見ただけで再現できるようになりますが、なかなかできないものもいます。
その違いは見たことを言葉に置き換えて解釈、理解してマニュアルとして覚えて行うのか、言語にしないでただそのモーションをイメージしなぞるかだと思います。
厳しい評価者の元で何度もダメ出しを繰り返すうちにだんだん形になってきました。
ずっと患者役をしていると粘膜の擦過傷、何か所かの知覚過敏が出ますが、8名全員が出来るようになるまで我慢します。