HOME > リクルート > 講習会・講演会 研修レポートTOP >マイクロで確認しながらエンド三角をとることの難しさを伝える

マイクロで確認しながらエンド三角をとることの難しさを伝える

今日は丁寧なエンド、確実なエンドができるようになるためにデモ→図解→自分で拡大確認を行いました。

エンドをする歯というのはそもそもカリエスが在る為という事が多いわけです。
カリエスがあればそれによって歯髄は自分を守るために2次象牙質を作って逃げます。これによって根管口が見つけにくくなるのです。
そのメカニズムをイラストに描きます。(イラスト写真1)

1イラスト写真1

天蓋除去するとこんな感じです。(イラスト写真2,マイクロの写真1 ※マイクロ画像の画面を撮影したためちょっとにじんでいます。)

2イラスト写真2

3マイクロ写真1

根管口を立てるように外へ外へと拡大します。
イスムスも一緒に追及し2根管が少なくとも上部では繋がるように拡大します。(マイクロの写真2,イラスト写真3,上から見たイラスト1)

4マイクロ写真2

5イラスト写真3

6上から見たイラスト1

7この拡大された部分をRCFすることによりコンセン近くの拡大されていないイスムスへの細菌感染ルートを封印することが出来ます。

根管口明示は最も時間をかけるべき作業です。


問診票ダウンロード

問診票ダウンロードpdf

プリントアウトしご記入の上、
ご持参いただくと受付の待ち時間が短縮される場合がございます。

ダウンロード

歯ブラシプレゼント実施中!

問診票にご記入の上ご持参頂いた方にもれなく歯ブラシ1本プレゼント!