先日、当院に「インプラントの治療がうまくいかず、悩んでいる」という60歳の女性がセカンドオピニオンを取りに来院されました。この方、3年半の間に実に110回も通院されていたそうですが、いつまでたっても当初説明を受けたような「治療が終われば10年以上、よく噛めるようになります」という状態にならず、前医に対してかなり不信感を持っておられました。詳しくお話をお聞きして、まず最初に私が感じたのは「インプラント、補綴ともに行き当たりばったりで、全体の治療計画がしっかりできていない」ということです。
つまりスタート地点もゴールもわからない状態での治療を続けていたということです。
当院では、まずこうした治療計画の「スタートとゴール」をはっきりさせ、具体的な治療の内容や、途中の治療がどのように進んでいくかも、必ず事前にしっかりご説明します。もちろんセカンドオピニオンも大歓迎です。歯の治療で不安に思っていることのある方は、ぜひ一度ご相談下さい。 お待ちしています。
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