2024年10月17日ストローマンインプラントセミナー2日目
先週の豚顎を使った切開、剥離、縫合の実習に引き続き本日は埋入実習を行いました。
かつては目検討で埋入部位を決めて、隣在歯と歯槽骨の状態から角度を目測でドリル、埋入というのが実習の流れでした。
しかし今年からすべてのオペはサージカルステントありきで実習を行います。
サージカルステントは術前に採得した光学スキャナー印象と3D-CTのデータから埋入部位、角度が事前に担当技工士と打合せ、決められています。サージカルステントの精度もこの10年に各段に上がりました。
昔であれば、200~300本オペを経験してやっとできる埋入部位、角度も研修医ですら(模型上でですが)正確に埋入できます。
麻酔科医、口腔外科医、技工士のサポートがあれば治療の幅がぐっと広がります。

ストローマン社の岩丸さんから会社紹介
ストローマン社は70周年
デモ
サージカルステントの使い方デモ
自分でもやってみる
インプラント体の光学印象



最後に記念撮影