2020年5月24日 朝練報告
スケッチが23(左側上顎犬歯)まで進みましたのでその復習を兼ねてCR充填を行います。
21(左側上顎1番)の3級窩洞を想定しパテを使って遠心隅角のライン、カーブの再現を行います。
写真は村田指導医によるデモンストレーションです。
天然歯の歯牙の近心と遠心の違いのイメージが明確に出来ているかどうかを観ています。

指導医:村田医師

先輩からのアドバイス(指導医:村田医師)
1、CR充填の接着力を高めるために幅1ミリ以内のベベルを付与する。
2、形態修正および研磨は低速(8000rpm)からスタート。
3、回転方向はマージンがめくれない方向で行う。(撫でつけるように)ホワイトポイントはメタルの色がついていることがありますから、その場合より硬いバーやシャープナーでドレッシングをして新鮮面をだしてから使いましょう。
4、形態は反対側の天然歯をよく観察し、スケッチを思い出して付与しましょう。